有元キイチと三浦透子の仕事と出会い~演技・歌・音楽制作で積み重ねたキャリアの現在地

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女優・歌手の三浦透子さんと音楽家の有元キイチさんが2025年4月1日に結婚を発表しました。

この知らせは、多くのファンに喜びをもって迎えられています。

三浦透子さんといえば、私が子どものころに見ていたサントリーの「なっちゃん」が懐かしく思い出されます。

2002年、リビングでテレビを見ていると流れてきた愛らしい笑顔のCM。当時の彼女はわずか5歳でしたが、自然な表情と演技力が印象に残りました。

あの小さな「なっちゃん」が大人になり、自分の道を歩み、そして今パートナーを見つけたことに、時間の流れを感じます。

今回は、二人のこれまでの活動と、音楽を通じて知り合った経緯についてご紹介します。

目次

有元キイチさんの音楽活動

有元キイチさんは1995年生まれ、東京都多摩市出身の音楽家です。

2017年、ヒップホップグループ「ODD Foot Works」のギタリスト兼サウンドプロデューサーとしてデビューしました。Pecoriさん、Tondenheyさんとともに、ヒップホップをベースにしながらも、さまざまな音楽要素を取り入れた個性的な作品を発表してきました。

「GALS」や「夜の学校 feat. もののあわい」などの楽曲は、彼らの特徴的な音楽性をよく表しています。

グループ活動に加え、2021年末からはソロ活動も始めています。

2024年1月には、生まれ育った多摩市への思いを込めた1st EP『Tama,Tokyo』をリリース。地元の風景や記憶を音楽で表現する試みは、多くの音楽ファンから共感を得ています。

また、コンポーザー/プロデューサーとしての一面も持ち、元「きのこ帝国」の佐藤千亜妃さんのサウンドプロデュースを担当するなど、他のアーティストとの共同作業も行っています。

映画音楽への関心も高く、将来的には映画音楽の制作にも挑戦したいという意向を示しています。

三浦透子さんの女優・歌手としての歩み

三浦透子さんは2002年、3000人のオーディションを勝ち抜いてサントリー「なっちゃん」のCMに出演し、子役としてデビューしました。

その後『天才柳沢教授の生活』『チョコミミ』などのドラマに出演する一方で、学業も大切にし、東京理科大学で数学を専攻したという多才な一面も持っています。

女優としての評価を高めたののは、2021年公開の映画『ドライブ・マイ・カー』です。
三浦さんはこの作品で、日本アカデミー賞新人俳優賞とブルーリボン賞助演女優賞を受賞しました。

役作りのために17日でマニュアル免許を取得したというエピソードからは、彼女の演技に対する真摯な姿勢が伝わってきます。ひとつひとつの役と向き合い、その世界に入り込む三浦さんの演技は、見る人の心を揺さぶります。

一方、歌手としての活動は2014年に始まりました。

ライオンのCM撮影で監督のタナダユキさんに歌唱力を評価されたことがきっかけとなり、2015年に第一三共ヘルスケア「ミノン全身シャンプー」のCMソング「おかあさんへ」で歌手デビュー。2017年には自身が敬愛するアーティストの曲をカバーしたアルバム『かくしてわたしは、透明からはじめることにした』をリリースしました。

三浦さんの歌声が広く知られるようになったのは、2019年の新海誠監督の映画『天気の子』がきっかけです。

RADWIMPSの野田洋次郎さんが約1年かけて選んだ彼女の声は、「祝祭」「グランドエスケープ」という楽曲で映画に深みを加えました。野田さんは彼女の歌声について「発せられた瞬間に、どんな天気をも晴れにしてしまうような圧倒的で不思議な力を持っていた」と評しています。この映画をきっかけに『ミュージックステーション』や『NHK紅白歌合戦』にも出演しました。

その後も『ASTERISK』(2021年)、『点描』(2024年)といったオリジナルアルバムをリリースするなど、音楽活動を続けています。

三浦さん自身は「歌と演技は全然違うけど、自分という人間が表現するという部分ではそんなに変わらない」と語っており、表現者としての姿勢が感じられます。

音楽を通じた二人の出会い

二人の出会いは2022年の楽曲制作でした。

有元さんが三浦さんの曲「私は貴方」の作詞・作曲・編曲、サウンドプロデュースを担当したことがきっかけです。

結婚発表のコメントでも「出会いは3年前の楽曲提供です」と明かしており、音楽を通じて二人の絆が深まっていったことが想像できます。

「健康診断や、お互いへの思いやり、話し合いを忘れずに、助け合って生きていければと思います」という結婚発表のコメントからは、二人が日常生活を大切にする姿勢が読み取れます。

また「それぞれの活動に関しては、今までと何も変わりません」とも述べており、互いの仕事を尊重し合う関係性を大切にしていることがうかがえます。

これからの活動への期待

一見すると異なる道を歩んできた二人ですが、表現への真摯な姿勢や、ジャンルにとらわれない自由な発想など、共通点も多いように思います。

有元さんの「いつか映画音楽を作りたい」という夢と、女優・歌手として活躍する三浦さんのキャリア。この二つが交わるとき、どんな素晴らしい作品が生まれるのか、考えるだけでわくわくします。もしかしたら将来、三浦さん主演の映画の音楽を有元さんが手がける日が来るかもしれません。

子役時代から歩んできた三浦透子さんの道のりと、多様な音楽性を持つ有元キイチさんの創作活動。二人が互いに影響し合い、それぞれの表現がどのように発展していくのか注目されます。

新しい門出を迎えたお二人に、心からの祝福を送りたいと思います。そして、これからの輝かしい未来に、大きな期待を寄せています。二人の人生が、素晴らしい音楽と感動的な瞬間で彩られますように。

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