【2026年版】年末調整の総仕上げ!給与支払報告書、法定調書合計表電子申告マニュアル

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このマニュアルでは、eLTAX PCdesk(DL版)を使って、市町村への「給与支払報告書」と税務署への「源泉徴収票・法定調書合計表」を一括で提出する手順を、初心者の方にも分かりやすく解説します。

令和7年分(令和8年1月提出)の給与支払報告書・法定調書提出に対応しています。

目次

📅 2026年(令和8年)提出スケジュール

令和7年分の給与支払報告書・法定調書の提出期限

  • 提出開始日:2026年1月5日(月)から提出可能
  • 提出期限:2026年1月31日(土)まで
    • 土曜日のため、実質的には2026年2月2日(月)までに提出すればOK

⚠️ 重要:1月5日より前には送信できませんので、ご注意ください。

📝 このマニュアルで提出できる書類

eLTAXを使えば、以下の書類を一括で提出できます。

市町村への提出

  • ✅ 給与支払報告書(個人別明細書)
  • ✅ 総括表

税務署への提出

  • ✅ 給与所得の源泉徴収票
  • ✅ 給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表

💡 一括提出のメリット:eLTAXで送信すれば、e-Taxを別途開く必要はありません。eLTAXが自動的に税務署へデータを中継してくれます。

🔧 事前準備

提出を始める前に、以下を用意してください。

  • eLTAXの利用者IDとパスワード(または個人の場合はマイナンバーカード)
  • 電子証明書(法人:ICカードまたはUSBトークン、個人:マイナンバーカード)
  • 給与計算ソフトから出力したCSVファイル(作成方法は次項参照)
  • ICカードリーダライタ(マイナンバーカードを使う場合)

📊 CSVファイルの作成方法

eLTAXに取り込むCSVファイルは、給与計算ソフトから出力します。ここでは代表的な給与計算ソフト「PCA給与DX」での作成手順を紹介しますが、他の給与計算ソフト(弥生給与、給与奉行、freee人事労務など)でも同様にCSVファイルを出力できます

PCA給与DXでの作成手順

ステップ1:年末調整メニューから操作開始

  1. 年末調整 メニューを開く
  2. 給与支払報告書/源泉徴収票 を選択

ステップ2:条件指示画面で設定

以下の項目にチェックを入れます。

  • 印刷等
  • 受給者番号を出力する(社員コードを出力する)
  • 年末調整しない社員の摘要欄に「年調未済」を出力する

設定完了後、「印刷指示」をクリック

ステップ3:出力指示画面で電子申告用データを選択

印刷等の出力指示画面で以下を設定。

  • 電子申告用データ にチェック
  • 出力先フォルダ を指定(保存先を選択)
    • デスクトップや「マイドキュメント」内の分かりやすい場所を推奨
    • フォルダ名の例:「2026年給与支払報告書」

設定完了後、「実行」をクリック

ステップ4:電子申告データ出力画面で詳細設定

電子申告データ出力画面が表示されます。

ファイル出力先

  • 前画面で指定したフォルダと同じか確認

国税の出力形式

  • 光ディスク等(txtファイル)
  • e-Tax(xtxファイル)
  • どちらでもOK(eLTAXで一括提出する場合は不要)

地方税の出力形式(重要)

  • eLTAX(CSVファイル) を選択 ← これが必須!

💡 ポイント:eLTAXに取り込むには、必ず「eLTAX(CSVファイル)」を選択してください。

設定完了後、「出力」をクリック

ステップ5:マイナンバー管理ツールでの認証

  1. マイナンバー管理ツールのログイン画面が表示される
  2. マイナンバー用のパスワードを入力
  3. 「はい」をクリック
  4. 「OK」で完了

ステップ6:出力ファイルの確認

指定したフォルダに以下のファイルが作成されているか確認。

  • CSVファイル(eLTAX用)← これを使用します
  • その他、txtファイルやxtxファイル(国税用)

💡 CSVファイルの名前には、会社名や年度が含まれていることが多いです。例:「ABC株式会社_R7_eLTAX.csv」

他の給与計算ソフトでの作成方法

多くの給与計算ソフトでも同様の手順でCSVファイルを出力できます。

弥生給与の場合

  1. 年末調整メニュー → 電子申告用データ出力
  2. eLTAX形式を選択して出力

給与奉行の場合

  1. 年末調整 → 電子申告データ作成
  2. eLTAX用CSVを選択して出力

freee人事労務の場合

  1. 年末調整 → 給与支払報告書
  2. eLTAX用データをダウンロード

💡 ご使用の給与計算ソフトのマニュアルやヘルプで「eLTAX」「電子申告」「CSV出力」を検索すると、詳しい手順が見つかります。

CSVファイル作成時の注意点

1. eLTAX形式で出力する

  • 「e-Tax形式」や「光ディスク形式」ではなく、必ず「eLTAX形式」または「地方税形式」を選択

2. 出力先フォルダを分かりやすく

  • デスクトップや専用フォルダに保存
  • フォルダ名に年度を入れると後で探しやすい

3. ファイル名に注意

  • ファイル名に使えない文字(特殊記号、全角スペースなど)は避ける
  • 半角英数字とアンダースコア(_)の使用を推奨

4. マイナンバーの取り扱い

  • CSVファイルにはマイナンバーが含まれます
  • 厳重に管理し、使用後は適切に削除してください
  • USBメモリでの持ち運びは暗号化を推奨

5. 年末調整未済者の確認

  • 年末調整をしていない社員がいる場合、摘要欄に「年調未済」などの記載があるか確認
  • 必要に応じて給与計算ソフトの設定を調整

📋 操作手順

ステップ1:ログイン

  1. PCdeskを起動
  2. 「申告に関する手続き」→「申告データの作成」を選択
  3. 利用者情報ファイルをダウンロード
  4. eLTAXの利用者IDと暗証番号を入力してログイン
    • 個人の場合:「マイナンバーカードを利用する」も選択可能

ステップ2:提出先情報の確認

  1. 提出先一覧が表示されます
  2. 提出予定の全ての市町村が登録されているか確認
  3. 登録されていない市町村がある場合は追加してください

ステップ3:税目の選択

  1. 「個人住民税」をクリック
  2. 『給与支払報告書・源泉徴収票及び合計表』に必ずチェックを入れる
  3. 「次へ」をクリック

ステップ4:支払者情報の確認

  1. 支払者情報、連絡先情報が表示されます
    • 一度利用すれば次回から自動入力されます
    • 受給者総数は毎年変わるので要確認
  2. 内容を確認して「次へ」をクリック

ステップ5:作成方法の選択(重要)

基本設定

  • 作成方法:「CSV取込による作成」を選択
  • 支払年分:令和7年分を選択
  • 提出年月日:実際に提出する日付を入力(例:2026年1月20日)
  • 支払期間:令和7年1月1日~令和7年12月31日

源泉徴収票の事前提出について

「源泉徴収票の事前提出の有無」のチェックボックス

このチェックボックスは、税務署への提出方法を選択するためのものです。

  • チェックを入れない場合(推奨)
    • eLTAXで給与支払報告書と法定調書合計表を一括提出
    • 市町村と税務署の両方にまとめて送信されます
    • 初めての方や、手続きを簡単にしたい方はこちら
  • チェックを入れる場合
    • 既にe-Taxで法定調書合計表を提出済み
    • eLTAXでは市町村への給与支払報告書のみ提出
    • 税務署への提出は別途e-Taxで完了している場合のみ

💡 2026年版での推奨:eLTAXで一括提出する方が簡単です。チェックは入れないでください

ステップ6:特別徴収税額通知の受取方法設定(2026年版最新情報)

給与支払報告書を提出すると、市町村から「特別徴収税額通知」が送られてきます。この通知の受取方法を設定します。

特別徴収義務者用(事業者確認用)

会社が保管する正本の受取方法を選択します。

  • 「正本の書面を郵送で受け取る」(推奨)
    • 紙の通知書が郵送で届きます
    • 従来通りの方法で確実
  • 「正本の電子データをeLTAXで受け取る(正本のみ)」
    • 電子データのみで受け取ります
    • ペーパーレス化を進めたい場合に便利

⚠️ 2026年版の変更点:令和5年分(令和6年度)以降、「正本を郵送+副本を電子データ」という選択肢は廃止されました。正本は郵送または電子データのどちらか一方のみ選択できます。

納税義務者用(従業員配付用)

従業員に配布する通知書の受取方法を選択します。

  • 「電子データをeLTAXで受け取る」(推奨)
    • 従業員分のデータが電子で届きます
    • 各従業員への配布が電子化できます
  • 「書面を郵送で受け取る」
    • 紙の通知書が郵送で届きます
    • 従来通りの紙での配布

💡 2026年のトレンド:多くの企業が電子データ受取に移行しています。ただし、従業員への説明と配布方法の準備が必要です。

メールアドレスの登録(電子データ受取を選択した場合)

  1. 「通知先e-Mail」に受信用のメールアドレスを入力
  2. 「送信確認」ボタンをクリック
  3. 入力したアドレスに確認メールが届く
  4. メールに記載された確認コードを画面に入力

💡 この確認コードがないと電子データを受け取れません!

ステップ7:CSVファイルの取り込み

取り込み前の最終確認

CSVファイルを取り込む前に、以下を確認してください。

  • ✅ ファイルは給与計算ソフトから正しく出力されている
  • ✅ ファイル形式は「eLTAX形式」のCSV
  • ✅ ファイルの保存場所を把握している
  • ✅ ファイル名に使用できない文字が含まれていない

取り込み操作

  1. 「次へ」をクリック
  2. 通知受取方法の確認画面で「はい」をクリック
  3. ファイル選択ダイアログが表示される
  4. 給与計算ソフトから出力したCSVファイルを選択
    • 保存先フォルダを開く
    • 該当するCSVファイルをクリックして選択
    • 「開く」ボタンをクリック
  5. 「チェック完了」と表示されたら「OK」をクリック

💡 ファイルの選び方:複数のCSVファイルがある場合、最新の日付・時刻のファイルを選んでください。

エラーが表示された場合の対処

⚠️ CSVファイルにエラーがある場合、以下のようなメッセージが表示されます。

よくあるエラーメッセージ

  • 「必須項目が入力されていません」
  • 「桁数チェックエラー」
  • 「数値チェックエラー」
  • 「使用できない文字が含まれています」

対処方法

  1. 「エラー表示」ボタンをクリックしてエラー内容を確認
  2. エラー内容を印刷または保存(後で修正作業に使用)
  3. 給与計算ソフトに戻ってデータを修正
  4. 再度CSVファイルを出力
  5. eLTAXで再度取り込み

エラーの主な原因

  • マイナンバーの入力漏れ
  • 住所の文字数オーバー
  • 使用できない外字や特殊文字
  • 必須項目(氏名、住所、支払金額など)の入力漏れ

💡 PCA給与DXユーザーへのアドバイス:エラーが出た場合、給与計算ソフト側で社員データを修正してから、再度「給与支払報告書/源泉徴収票」の出力をやり直してください。

ステップ8:法定調書合計表の入力(一括提出の場合は必須)

この手順は、eLTAXで給与支払報告書と法定調書を一括提出する場合に必要です。

なぜ必要?

税務署に提出する「給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表」は、年間の源泉徴収の総額を報告する重要な書類です。eLTAXで一括提出する場合、この情報を入力する必要があります。

いつこの画面が表示される?

申告データ作成対象一覧画面で、「作成区分」が以下の場合に表示されます。

  • 「地方税・国税」:市町村と税務署の両方に提出
  • 「国税」:税務署のみに提出

⚠️ ステップ5で「源泉徴収票の事前提出の有無」にチェックを入れなかった場合(一括提出)は、必ずこの画面が表示されます。

操作方法

  1. 「合計表入力」ボタンをクリック
  2. 「給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表」画面が開く
  3. 以下の必須項目を入力基本情報
    • 提出区分:「新規」を選択(初回提出の場合)
    • 整理番号:税務署から通知された番号(ある場合)
    源泉徴収票の提出内容
    • 俸給、給料等の人員:源泉徴収票を提出する従業員数
    • 支払金額の合計:年間の給与支払総額
    • 源泉徴収税額の合計:年間の源泉徴収税額の合計
    その他の法定調書(該当する場合のみ)
    • 報酬、料金等の支払調書がある場合は該当欄に入力
  4. すべて入力したら「保存」をクリック

💡 2026年版のポイント:給与計算ソフトから年間集計データを用意しておくと、入力がスムーズです。特に「支払金額の合計」と「源泉徴収税額の合計」は正確に入力してください。

ステップ9:申告データの確認

  1. 申告データが表示されます
  2. 以下を必ず確認
    • 市町村名
    • 明細数(従業員数と一致しているか)
    • チェック結果(エラーがないか)
  3. 問題なければ「次へ」をクリック

ステップ10:データの編集・確認

  1. 作成された申告データが表示されます
  2. 確認・編集のポイント
    • 右上の左右矢印で市町村を切り替えられます
    • 各市町村の統括表を確認
    • 左下の「印刷」ボタンで控えを保存可能
  3. 全ての市町村を確認したら「次へ」をクリック

ステップ11:電子署名の付与

  1. 「電子署名を行いますか?」で「はい」をクリック
  2. 送信する市町村全てにチェックを入れる
  3. 「署名付与」をクリック
  4. 電子証明書を選択:
    • マイナンバーカードの場合:「ICカードまたはUSBトークンを利用」
    • 法人の電子証明書の場合:該当する証明書を選択
  5. 「次へ」をクリック
  6. 署名内容を確認して「次へ」をクリック
  7. 「署名しました」と表示されたら「はい」をクリック

ステップ12:送信

  1. 「引き続き送信を行いますか?」で「はい」をクリック
  2. 送信するデータ全てにチェックが入っていることを確認
  3. 「送信」をクリック
  4. 確認画面で「はい」をクリック
  5. eLTAXの利用者IDと暗証番号を入力(またはマイナンバーカード認証)
  6. 送信が実行されます

ステップ13:送信結果の確認

  1. 「正常に完了したデータを削除しますか?」→「はい」をクリック(推奨)
  2. 送信結果一覧が表示されます
  3. 必ず「印刷」ボタンで送信結果を保存してください

📬 受付通知の確認方法(2026年版)

提出後、受付通知を必ず確認してください。提出先によって確認方法が異なります。

給与支払報告書(市町村分)

PCdeskのメッセージボックスで確認できます

  1. PCdeskを起動
  2. メインメニューから「メッセージボックス」を選択
  3. 各市町村から「受付完了」のメッセージが届いていることを確認

💡 通常、送信後数分~数時間で受付通知が届きます。

法定調書合計表・源泉徴収票(税務署分)

⚠️ 重要:税務署分の受付通知はe-Taxのメッセージボックスで確認してください

確認手順

  1. e-Tax受付システムにログイン
    • URL: https://www.e-tax.nta.go.jp/
    • 利用者識別番号とパスワードが必要
  2. メインメニューから「メッセージボックス」を開く
  3. 「受信通知」を確認
    • 件名に「【eLTAX】」と表示されます
    • 「受付結果:受付」となっていればOK
  4. メッセージの詳細を確認して保存

💡 PCdeskでは税務署からの受付通知は確認できません。必ずe-Taxにログインして確認してください。

e-Tax利用者識別番号がない場合

eLTAXで一括提出を初めて行う場合、e-Taxの利用者識別番号が必要です。お持ちでない場合は、事前にe-Taxで新規開始手続きを行ってください。

e-Tax新規開始手続き

  • オンラインで即日取得可能
  • 必要なもの:メールアドレス、暗証番号の設定

⚠️ 2026年版 よくある注意点とトラブル対処

1. 提出期限を守る

  • 開始日:2026年1月5日(月)から
  • 期限:2026年1月31日(土)→実質2月2日(月)まで
  • ⚠️ 1月5日より前には送信できません

2. 法定調書合計表の入力忘れ(最多エラー)

症状:「合計表が未入力です」というエラーが出る

原因:一括提出を選んだのに、法定調書合計表を入力していない

対処法

  • ステップ8の「合計表入力」ボタンを必ずクリック
  • 必須項目(支払金額、源泉徴収税額など)を入力
  • 「保存」ボタンを押す

💡 この入力を忘れると、税務署への提出ができません!

3. 特別徴収税額通知の受取方法

2026年版での変更

  • ✅ 正本は「郵送」または「電子データ」のどちらか一方のみ
  • ❌ 「郵送+電子データ」の両方受取は廃止

電子データ受取を選んだ場合の注意

  • メールアドレスの確認コード入力を忘れずに
  • 確認コードが届かない場合はメールアドレスを確認

4. CSVファイルのエラー

よくあるエラーと原因

エラー内容主な原因対処法
必須項目が入力されていませんマイナンバー、住所などの入力漏れ給与計算ソフトで社員データを補完
桁数チェックエラー住所が長すぎる、金額の桁数オーバー住所を省略形に修正、金額を確認
使用できない文字が含まれています外字や特殊文字の使用外字を常用漢字に変更
数値チェックエラー金額欄に文字が入力されている給与計算ソフトでデータ確認

対処手順

  1. eLTAXで「エラー表示」ボタンをクリック
  2. エラー内容を印刷または画面キャプチャで保存
  3. 給与計算ソフトに戻ってデータを修正
  4. CSVファイルを再出力
  5. eLTAXで再度取り込み

💡 PCA給与DX使用時の注意:社員マスタでデータを修正した後、必ず「給与支払報告書/源泉徴収票」の出力をやり直してください。古いCSVファイルには修正が反映されていません。

💡 eLTAX公式サイトでCSVレイアウト仕様書を確認できます

  • URL: https://www.eltax.lta.go.jp/
  • 「仕様書・様式集」から「給与支払報告書CSVレイアウト」をダウンロード

5. e-Tax利用者識別番号の登録

初めて一括提出する場合、e-Taxの利用者識別番号が必要です。

いつ必要?

  • 法定調書合計表を入力する段階で求められます

まだ取得していない場合

  • e-Taxで新規開始手続き(オンラインで即日取得可能)
  • 法人番号または個人番号が必要

6. 受付通知の確認場所を間違える

間違い例:税務署分の通知をPCdeskで探してしまう

正しい確認場所

  • ✅ 市町村分:PCdeskのメッセージボックス
  • ✅ 税務署分:e-Taxのメッセージボックス

💡 税務署分は必ずe-Taxにログインして確認してください

7. マイナンバーカードの有効期限切れ

症状:電子署名の段階でエラーが出る

対処法

  • マイナンバーカードの有効期限を確認
  • 署名用電子証明書の有効期限も確認(発行から5年)
  • 期限切れの場合は市区町村窓口で更新

8. ICカードリーダライタの不具合

症状:マイナンバーカードが読み取れない

対処法

  1. ICカードリーダライタのドライバが最新か確認
  2. USBポートを変えてみる
  3. マイナンバーカードの挿入方向を確認
  4. カードに汚れがないか確認

🎯 2026年版まとめ

このマニュアルに沿って操作すれば、初めての方でもeLTAXでの給与支払報告書・法定調書の一括提出ができます。

📋 提出前チェックリスト

提出前に以下を確認してください。

事前準備

  • [ ] 提出日は2026年1月5日以降
  • [ ] 給与計算ソフトでCSVファイルを正しく出力済み
    • [ ] PCA給与DXの場合:eLTAX(CSVファイル)形式で出力
    • [ ] 他のソフトの場合:eLTAX形式または地方税形式で出力
  • [ ] CSVファイルの保存場所を把握している
  • [ ] CSVファイルにエラーがないことを確認済み

eLTAX設定

  • [ ] 提出する全ての市町村を登録済み
  • [ ] 法定調書合計表の入力を完了(一括提出の場合)
  • [ ] 特別徴収税額通知の受取方法を設定
  • [ ] 電子データ受取の場合、メール確認コードを入力済み

電子証明書

  • [ ] 電子証明書の有効期限を確認済み
  • [ ] ICカードリーダライタの動作確認済み(マイナンバーカード使用時)
  • [ ] 署名用電子証明書のパスワードを準備済み

🔑 特に重要な3つのポイント

  1. 法定調書合計表の入力を忘れない
    • 一括提出する場合は必須
    • 「合計表入力」ボタンから入力して保存
  2. 受付通知は2か所で確認
    • 市町村分:PCdeskのメッセージボックス
    • 税務署分:e-Taxのメッセージボックス
  3. 提出期限を守る
    • 2026年1月31日まで(実質2月2日月曜まで)
    • 余裕を持って1月中旬までの提出を推奨

🆕 2026年版の主な変更点

  • 令和5年分から、特別徴収税額通知の「正本郵送+副本電子」が廃止
  • 電子データ受取への移行が加速
  • e-Tax連携による一括提出がより便利に

📞 困ったときの問い合わせ先

eLTAX操作に関する問い合わせ

  • eLTAXヘルプデスク
  • 電話番号・受付時間は公式サイトで確認

給与支払報告書の内容に関する問い合わせ

  • 提出先の各市町村

法定調書の内容に関する問い合わせ

  • 管轄の税務署

専門的な相談

  • 顧問税理士または最寄りの税理士

これで2026年の給与支払報告書・法定調書の提出準備は完璧です!

計画的に準備を進めて、期限内にスムーズに提出しましょう。

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